赤ら顔の治療について
赤ら顔の原因は個人によって異なりますが、次のような原因が考えられます。赤ら顔の症状が持続し、お悩みの場合は当院へご相談ください。
赤ら顔
赤ら顔の原因は色々ありますが、子供のころからのものや、アトピー性皮膚炎や脂漏性湿疹、酒さ、にきびなどの炎症により、皮膚の下にある血管が拡張し、顔の中心部や頬、鼻、額などに赤みが現れます。
1064nmの波長のロングパルスYAGレーザーであるジェネシスを中空照射することで、毛細血管にレーザーが作用し、赤ら顔を少しずつ薄くしていきます。
毛細血管拡張症
一部の毛細血管が持続して拡張し太くなり、赤く透けて見える状態で、顔(特に鼻周囲、頬)に多くみられ、年とともに目立つことが多いです。遺伝や加齢、寒暖差や女性ホルモン、生活習慣などが原因と言われています。レーザーで一旦改善しても再発の可能性があるので、気になる場合に1〜数回の治療を繰り返していきます。
老人性血管腫
老化による血管の増生により皮膚に出来る1〜4mm程度の小さな血管腫です。顔・胸元・背中・腕などにできやすく、平らなものや少し盛り上がっているものがあります。基本的に治療の必要はありませんが、見た目が気になる場合はレーザーで治療することができます。