ピコレーザー

禁忌事項・注意事項・
副作用

禁忌事項・注意事項

下記に該当する方は治療を受けられない、または注意が必要ですので事前にお申し出ください。

• 妊娠中、授乳中、避妊薬を使用している　
• 免疫抑制剤・ステロイド剤・金製剤の服用歴がある
• アートメイク（白色、肌色も含む）、金の糸、金属材料などの埋植部分
　
• 注入剤を（コラーゲン、ヒアルロン酸）注入している部位（血小板はOK）
• 抗凝固薬・鉄・イチョウ葉、朝鮮人参・ニンニク等のサプリメント摂取中、出血性疾患
• 糖尿病・てんかん発作・心臓病・光過敏症・持病の治療薬で光過敏症を起こす可能性がある場合
• ケロイド、瘢痕体質
• 悪性腫瘍直上・単純ヘルペスの活動病変上
• 治療部位に感染を疑う症状、切開創・開放創・炎症・化膿がある
• 1カ月以内の強い日焼け部位　

おこりうる副作用

すべての症状が生じるわけではございません。

• 炎症後色素沈着：擦れやすい・日焼けしやすい箇所は色素沈着のリスクが高くなります。
• 色素脱失：色調が濃い場合は熱損傷や頻回の治療を行う事により発生します。
• 瘢痕：元の体質や、出力・短期間の照射間隔にてリスクが増大します。
• その他合併症：痂皮形成、水疱形成、紫斑、紅斑、浮腫、掻痒感、炎症等

施術後

• 照射直後は熱による紅斑が出る場合がありますが、数時間以内でおさまります。
• 反応によっては軟膏やクリームを処方しますので、 医師の指示に従って塗布して下さい。
• 照射後に強い刺激を与えると炎症が促進され、強い反応が発生する可能性があります。
• 照射後数日間は刺激の強い化粧品や洗顔料はできる限り避ける、もしくは医師に相談してご使用下さい。
• 紫外線によるダメージなど日焼けには十分注意し対策を行って下さい。
• 炎症後色素沈着が認められた場合は、美白剤外用やビタミンCのイオン導入を行うとより早く改善します。
• 効果の見え方には個人差があり、改善がわかりにくい場合もあります。